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前面行先板(1960年代)
行先板のデザインは時代によって異なりますが、変更の時期については判然としません。開業時の写真を見ますと矢印が青く、「下田」表記のものが見られます。「試運転」「貨物」も重要な1シーンと言えます。応援の3600形にもお使い頂けます。
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前面行先板(1970〜80年代)
時代が下ってくると、矢印が橙色になりますが、文字はまだ看板屋さんの手書きによる版下です。
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前面行先板(1990年代)
文字が市井の書体を用いたものになりました。
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前面種別板
開業時より国鉄の優等列車が乗り入れていたことからか、自社設定によるものは少ないのですが、開業初期に急行列車(のちに快速に改称?)と、臨時列車が運転されていた模様。「南伊豆号」をやる場合は「臨時」が欠かせません。
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前面方向幕(〜1982頃)
高運転台車では貫通扉に方向幕が装備され、単一表記の行先が表示されました。伊豆稲取は1978年の伊豆大島近海地震による折り返し運転時のものと思われます。
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前面方向幕(1982頃〜)
切妻型の先頭化改造車の写真を見ますと、改造直後から矢印式の幕を装備していた模様で、のちに全車に拡がりました。
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側面行先板
伊東線直通運用でも列車によってサボを挿していたりいなかったりしていて、今ひとつ使用基準が判然としませんが、おそらく国鉄車が方向幕となった1986-11改正あたりで使用を停止したものと思われます。
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号車札
200系に挿さっていたものと様々な資料から、正確な書体を割り出しました。味わい深い数字です。
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禁煙標
掲示されていた期間はあまり長くない様ですが、国鉄のデザイン変更に合わせて2タイプが存在します。
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