2000.09.06 敦賀

523 485系方向幕(しらさぎ篇)
485系・489系(金沢)

ステッカー1枚入・説明書付き
本体¥1,000- 税込¥1,100-

金 沢運転所485系、国鉄時代のヘッドマーク・愛称幕・方向幕のセットです。しらさぎ・加越・雷鳥・北越・はくたか・急行立山といった、金沢所485系用の 側面幕をもとに、それぞれ合致するマークと愛称幕を集めました。7連の加越がトップスピードを誇ったのもこの頃です。はくたかは基本的に白山用489系の 担当だった様ですが、485系にも幕は入っていた様です。糸魚川快速は、485系としては最初の快速運用なんだそうです。本製品では特急運用を5両分、急 行・快速は4両分入りとしています。9両編成までは2ステッカー2枚で賄えます。

内容

485系ボンネットHM
5種2両分

しらさぎ、加越、雷鳥、北越、はくたか

485系200番代愛称幕
5列2種1両分

しらさぎ、加越、雷鳥、北越、はくたか、急行、快速

485系300番代愛称幕
4列4種1両分

しらさぎ、加越、雷鳥、北越、はくたか、急行、快速

L特急 しらさぎ
3種5両分
名古屋、金沢、富山
L特急 加越
2種5両分(海/山)
米原-金沢、米原-富山
L特急 雷鳥
7種5両分(海/山)
三ノ宮、大阪、金沢、富山、新潟、大阪-金沢、大阪-富山
L特急 北越
7種5両分(海/山)
福井-新潟、金沢-新潟
特急 はくたか
2種5両分
金沢、上野
急行 立山
2種5両分
大阪、富山
快速
1種4両分(海/山)
富山-糸魚川

485系ボンネット用のイラストマーク5種。錚々たる面々です。

200番代用の愛称幕。KATOの変換装置に対応し、5コマ並べてあります。他社製品に使用の場合はコマの間で切り出してください・・・急行と快速の間、ほぼ見えんねw いちおう線があるはずなんですが。


300番代用の愛称幕。しらさぎと加越を基本として、残り2コマを4種の配列としています。「快速」は金沢所が元祖と言ってよいのでしょう。「急行」は立山用ですが、485系の使用実績はないと思われます。
しらさぎ
東海道新幹線の開業に合わせて設定されたしらさぎ。481系最初の列車です。

加越
しらさぎの補完列車として、少々地味ながらも、高い表定速度で子供用の図書ではランキングによく名前が出ていました。



雷鳥
大阪発の北陸特急として名高い雷鳥。向日町のイメージが強いですが、金沢持ちの運用もありました。
北越
1978-10改正で、金沢〜新潟の特急となってからの幕です。福井便は1985年の白鳥(福井〜青森/もと急行しらゆき)の短縮によるものとの事。

はくたか
初代のはくたかは、かつての上野行白鳥を受け継ぎ、長岡経由で上野〜金沢を結んでいました。1978年以降は白山と共通の489系でしたが、485系にもコマは残っていた様です。そのままお使いいただけましょう。

急行 立山
475系で「立山」といえば小形のHMを掲げた名急行という風格ですが、特急形になった途端その風格がなくなる気がします。しかし実際にはコマは用意されたものの、結局使われる事はなかった模様。

快速
民営化後は当たり前になった485系使用の快速、発祥はこの糸魚川快速でした。1982年11月改正のことです。


2001.03.02 敦賀

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