2014.09.08 富山

357 中電用方向幕(北陸線)
413系・交直流急行形(金沢)

ステッカー1枚入・説明書付き
本体¥1,000- 税込¥1,100-

北 陸本線413系の側面方向幕と、471・475・457系の中間車に装備されたLED式行先表示窓を合わせました。413系用側面幕は北陸線の各駅と、湖 西線末端部を含みます。意外に多い快速幕(よくある四角い種別表示でなく、行先の下に小さく快速区間とともに記される)が目を引きます。幕の下の黄色い四 角は各ドアーに1枚ずつ掲示されるステップの段差注意標記で、ドア窓に貼られアクセントになっています。下段のLEDが急行形の中間車に2000年頃から 設置された行先表示で、北陸線と富山港線を範囲としています。こちらはHゴムごと表現してあります。

製作協力:ロールズ

内容

413系側面幕
25種4両分

米原、長浜、木ノ本、近江塩津、近江今津、敦賀、武生、福井、福井 金沢・福井間快速、芦原温泉、大聖寺、小松、美川、松任、金沢、金沢快速、高岡、富山、富山 福井・金沢間快速、富山 小松・金沢間快速、魚津、黒部、泊、糸魚川、直江津

急行形用
側面LED

15種2両分

回送、敦賀、福井、小松、金沢、快速金沢、高岡、富山、黒部、泊、糸魚川、直江津、港線富山、港線岩瀬浜、(無表示)

標記類

「ホームとの段差にご注意ください」×48、「この車両は冷房使用時弱冷車です」×18

滋賀県のコマ
旅のはじまりは東海道本線との結節点、静かなる大ターミナル、米原に始まります。この駅に交直流電車が入っていた頃は、まだまだ往年の面影が色濃く残っていたものです。長浜、敦賀へと直流区間が延伸するたびにこれらのコマは見られなくなりました。
福井県のコマ
いよいよ本当に北陸へ入った感のある行先が並びます。欄外「金福」は「金沢・福井間快速」の意。2段並んだ福井の下段、行先と英字の下に小さく表示されま す。かつての行先板に準じた表示法です。「あわら温泉ホテル八木」はなにわのモーツァルト、キダ・タローのCDで知りました。
石川県のコマ
小松と言えばコマツの重機、松任と言えば松任工場であり、どことなく工業県のイメージを感じます。欄外「快」は2段並んだ「金沢」2段目の「快速」の意。
富山県のコマ
倶利伽羅峠を超えて富山県に入ります。3つ並んだ富山、「福金」は福井〜金沢間、「松〜金」は小松〜金沢間がそれぞれ快速の意。魚津、黒部、泊とそれぞれ旅情を誘う行先と思います。
新潟県のコマ
親不知をトンネルで難なく抜けて糸魚川。このあたりは線路付け替えで長いトンネルになった区間が多いですが、それだけ海が見えると美しく感じられる気がします。交直流車終点の直江津、今は急行色の413系の寝ぐらなんですね。
2000年頃から5年間、少しずつ設置が進められたLEDの側面表示器。富山港線の2コマは「港線」の表示がされていました。黒Hゴムを表現してあります。
ドア窓に貼られる黄色い注意標記。「ホームとの段差にご注意ください Watch Your Step」と書かれています。
青枠が印象的な弱冷車標記。「この車両は冷房使用時弱冷車です」と書かれています。


2014.09.09 富山

2006.10.30 富山

戻る
2022 鳳車輛製造