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2000 年の登場時から、900番代車が引退する2005年までの白幕時代に欠かせない201系前面幕。内容的には京葉線と房総直通コマの双方を収録しています。 白幕の頃というと、後のカラー幕と比してやや地味な印象の時代ながら、国電好きには見過ごせない、試作車組込編成の再現には欠かせない内容と言えましょ う。 |
201系運行灯(LED)
京葉線の201系は総武線時代に運行灯をLEDに換装していたため、10両編成の両端においてはLEDが基本となります。 201系運行灯(巻取式)
一方、分割編成の中間に入る運転台については巻取式が基本となります。京葉線に来て始めて本格使用が開始された運転台なので、幕も新製時のフォントを保っ たものが多く見られました。使用頻度の高い83・85運行に関しては2コマ収録しています。 201系試作車運行灯
名物であった900番代用の運行灯も収録。前面窓の寸法が量産車と異なり、幕板の色も901(日車製・ライトグレー)と902(東急製・ダークグレー)で違いがありました。本製品では鉄コレに寸法準拠しています。 201系前面幕
京葉線内運用・房総直通運用とも収録。 右最下段の無表示幕は試作車用です。試作車のクハ・クモハは中間封じ込めであったため転入時の方向幕交換が行なわれず、総武線時代の幕が表示されたりしたまま運用入りした姿が記録されていますが、基本的には白幕表示であった模様。
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