|
|
|
やっぱり片町線と同時に発売したくなるイエローライン福知山線。もはや福知山線が黄色だった面影などどこにも残っていない様ですが、ここから同線の近代化は始まったのです。 |
103系前面幕
宝塚、新三田、高槻、京都・・・これはすなわち黄色い103系の運用範囲拡大の歴史と言えましょう。 103系側面幕
「塚口」は一部編成のみに装備されており、非装備編成が塚口行に充当される際は「普通」(#217に前面用を、#218に側面用を収録)が表示され、青22号化後はかつての京阪神緩行を思い起こさせる姿で走行していました。 103系黒幕
2003年に撤退した103系でしたが、2005年に復活した際は新たに黒幕を装備した森ノ宮区からの借入車→豊田区より転入した中間車を含む編成を使用しました。 113系前面幕
1986年11月の福知山電化に伴い投入された113系800番代車に使われた前面手動幕。結局福知山車が撤退するまで使われました。 12系側面幕
1985年3月改正で山陰本線京都口と福知山線大阪〜篠山口間の旧形客車が12系(一部1000番代)に置き換えられ、矢印式の側面幕が起こされました。 翌86年には福知山線全線電化により同線より撤退しますが、山陰本線京都口では90年3月の電化まで使用。新線の保津峡駅に発着する「嵯峨野線の12系」 という時代があった訳です。
1996.09.01 宮原電車区〜大阪
1996.09.01 宮原電車区
|