101 旧国用行先板(京浜東北線)
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ステッカー1枚入・説明書付き |
1946 年春から順次整備されたという、差替え式の前面行先板、いわゆる「箱サボ」です。京浜東北線の各行先を、当方所蔵の資料より、可能な限り発掘・製作しまし た。モハ63時代によく見られる、映画のタイトルのような角ゴシック体から、根岸線開業の頃のスミ丸ゴシックのものまで。TAVASA・BONAのサボ受 けを組み立てて、差し替えて遊んで頂きたく思います。新性能化が急がれた重通勤線区ゆえ、個々の車両の資料はどうしても少ないですが、逆手にとって気軽に 遊びましょう。 |
63・73系の顔の変遷が浮かぶような、書体の変遷。 側面ドア間の幕板に張られた、ホーロー製の誤乗防止板。1950年頃から見られ、63年頃になると姿を消します。 貴重な戦前製のツリサボ。モハ31系「オリンピック電車」の写真にまったく同じ櫻木町を掲出した写真が、JTBキャンブックスの旧国本に掲載されています。
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