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以 前より多数のご要望を頂戴していた、東海顔用の種別幕だけを集めたステッカーです。最もよく見られる側面電動幕の版下を流用したものをはじめ、113系 0'番代・115系300番代等に見られた「通」にハライがあるもの、クハ153-500以降に採用された角ゴシック体のもの、関西地区に多く見られた太 丸ゴシック体のもの、キハ40系に装備された字間が大きく開いたもの等、独特の表情を持ちながらも全国的に普及したものを選択して収録しています。 |
側面共通版下(フィルム幕)
側面電動幕と版下を共通化したもの。113系を例にすれば2000番代あたりからコレになってます。
その後、幕の交換などでほぼ全国的に見られる存在となりました。電車のみならず、気動車にも見られます。近郊形量産冷房車用(フィルム幕)
現在では殆ど見られませんが、113-0'系・115-300/1000系・415-100系等に見られます。
英字無しの前面行先幕にこの普通が使われていた場合が多い模様。高運転台急行形電車用(布幕)
行先板の取替式であったクハ153形を、高運転台化と併せて巻取式とした(キハ35形の巻取器を流用)際に起こされた版下です。前面種別幕の始祖たる存在で、急行形車両の殆どが同様の版下を用いた模様。関西地区太丸ゴシック体(フィルム幕)
関西地区によく見られた太丸ゴシック体の種別幕です。113・153・475・キハ58系等、大阪近辺に出入りする車両に流行っていました。その後キハ58系等は国鉄末期の広域転配により、全国各地に散らばり、東北等でも見られたものです。キハ40系用(フィルム幕)
キハ40系(正確にはキハ66・67からかも知れませんが新製時の二文字表示の写真が見つかりません)からは何故か文字間隔が大きめに取られ(幕幅が大き い?表示面積を拡大する意図があったのかも知れません)、のっぺりしたキハ40系の顔によく似合う幕となりました。キユニ28・キニ58も同様の幕を使用 しています。
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